【KZ-XP77K】最上級パナソニックIHヒーター新設取付工事(大阪府大阪市N様)
IHクッキングヒーター
こんにちは。ズオーデンキです。
今回は大阪府大阪市にお住まいのお客様より、ガスコンロからIHへの交取付工事のご依頼をいただきました。ありがとうございます。
まずは工事前の様子です。

既設ガスコンロは、ハーマン【DW32K3JTR】。マンションでの工事です。
IHヒーターに切替えるにあたって分電盤からの専用電源配線工事が必要になります。築浅のマンションなどではあらかじめIH専用の電源配線が用意されている場合もあるのですが、今回はIH専用電源が備わっていなかったのでIH専用電源配線工事も伴った工事内容です。
取付いただいたIHヒーターはパナソニックのハイグレードモデルである「Xシリーズ」。従来で好評だったラクッキングリルを改良。ラクッキングリル(IH&遠赤Wフラット)仕様になっています。
また、庫内の有効高さを広げてグリルに鍋が入るようになっています。これにより、直接グリルに鍋を入れてオート調理が可能になっています。
まずは、IHヒーターの専用電源配線から。
マンションでのIH専用電源配線工事は戸建て住宅に比べると、電線は一切見えない「隠ぺい配線」することは難しい工事なってきます。基本的には天井裏を配線するのですが、天井裏は梁などの障害物もある可能性があるため慎重で的確な工事が要求されます。 今回はキッチンにあった埋め込み照明器具を利用して天井裏配線を行いました。


また、ちょうど壁に点検口が備わっていましたので、それも利用して電線をキッチンまで落とし込み。一切電線は露出していません。
なんとかうまくキッチンまで配線完了。今回も電線は露出することなく隠ぺい配線が出来ました。


もちろん分電盤までも隠ぺい配線。新しくIHヒーター専用のブレーカを取付け。30A200Vのブレーカです。
四角い黒いものが今回新しく取り付けたIH専用コンセント。普段目にするコンセントよりも大きくプラグの形状も異なります。

IH用の専用電線は露出していないのでガスコンロから取替でも後付け感は全くありません。スッキリキレイに仕上がります。
新しいIHクッキングヒーターの据え付けの様子。お客様のご希望もあり、色はジェットブラックです。パナソニックIHの中で最も高級グレードで、Xシリーズ限定の色になります。その他シルバーやホワイトもラインナップがあります。

キッチン開口の規格サイズも変わらないので、そのままポンと開口に入れ込みます。IHはガスのように火が出ないので、夏場の調理はかなり涼しく快適になるのもメリットの1つです。
今回取付いただいたIHはXシリーズでも、オールメタルタイプ。左右IHは炒め物で使用する軽いアルミフライパンや、揚げ物用の銅鍋もOK。また、鉄・ステンレス対応IHで加熱できなかった多層鍋も、オールメタル対応IHでは使うことができます。

トップのフレームも従来品に比べてスリムになっています。従来の5mm幅から1mm幅に抑えたスリムフレーム。前モデルに比べてかなりスッキリした印象です。
新しくなったXシリーズIHでは、天面に「10個の光火力センサー」を搭載。
光火力センサーで鍋底温度を正確にキャッチし、設定温度をキープします。光火力センサーの検知箇所が2箇所から10箇所に増え、より細かく温度を見張ることで過剰な温度上昇を制御します。それにより鍋のフッ素の傷みも軽減できます。
![image212[1]](https://blog-imgs-128.fc2.com/z/u/o/zuodenki/201904251851347bf.png)
天面操作部はフルドット液晶になっています。
メニュー名やお知らせを大きい文字でわかりやすく表示。 鮮明で見やすく、操作が簡単になりました。

焼き物アシスト機能は前モデルもありましたが、実際のアシストする調理名が出てくるようになっています。
![20190318202733714[1]](https://blog-imgs-128.fc2.com/z/u/o/zuodenki/2019042518513652b.jpg)
Xシリーズでは、従来のオールメタルIHに比べて「ハイスピードオールメタル※4」搭載しています。
![201903182027342f9[1]](https://blog-imgs-128.fc2.com/z/u/o/zuodenki/2019042518513783f.jpg)
※4 オールメタル対応IHのみ。
※5 X7/X5タイプのみ。
※6 アルミ鍋を強火で加熱した場合。
平面ヒーターでWフラット庫内のグリル。
おそうじが面倒な焼き網のない、ラクッキングリルのグリル皿で油が落ちやすいフッ素加工になています。平面ヒーターで天井面もフラットになり、360°庫内が丸ごと拭けます。

従来と比較して、XシリーズのIHでは、庫内の有効高さが広がっています。
![201903182027362ad[1]](https://blog-imgs-128.fc2.com/z/u/o/zuodenki/201904251851396e2.jpg)
平面ヒーターでWフラット庫内。業界最高の有効庫内高さ。お鍋が入るグリルで、お料理の幅が拡がる新たなラクッキングリル。
また、グリル庫内の天井面がフラットになり、お手入れさらにラクラクです。
鍋を直接グリルに入れておまかせ調理。高さのある食材も可能に。
![20190318202737133[1]](https://blog-imgs-128.fc2.com/z/u/o/zuodenki/20190425185133a48.jpg)
完成です!
トップ面については、「光るリング」を搭載。使用中はあたたかな赤色に点灯。鍋を置く位置もわかりやすい。火力に応じて明るさが10段階に変化します。さらに左右IH、後ろIH、グリルの基本的な操作手順を音声と操作部の表示で案内しますので初めてのIHご使用でも使いやすく設計されています。

今回取替いただきましたIHクッキングヒーターは、パナソニックのXシリーズのダブルオールメタル対応タイプ【KZ-XP77K】。
ラクッキングリルが進化したパナソニック現行モデルIHです。どこが進化したか当店の特集ページでも確認できます!ご参考に。
ご依頼誠にありがとうございました。工事所要時間は AM9:00~PM0:00 でした。
当店のホームページもよろしくお願いします。
費用総額: 230.000円(税込)
– 工事内容 –
・KZ-XP77K 取付工事費込み: 176.500円 (定価: 469.800円)
・ガス管閉栓作業: 2.000円
・IH専用コンセント: 4.000円
・IH専用電源配線工事: 32.000円
・IH専用ブレーカ: 3.000円
・商品延長10年保証: 12.500円
・既設キッチンコンロ取外し・処分費用コミ
・工事10年保証コミコミ (保証書発行)
今回は大阪府大阪市にお住まいのお客様より、ガスコンロからIHへの交取付工事のご依頼をいただきました。ありがとうございます。
まずは工事前の様子です。

既設ガスコンロは、ハーマン【DW32K3JTR】。マンションでの工事です。
IHヒーターに切替えるにあたって分電盤からの専用電源配線工事が必要になります。築浅のマンションなどではあらかじめIH専用の電源配線が用意されている場合もあるのですが、今回はIH専用電源が備わっていなかったのでIH専用電源配線工事も伴った工事内容です。
取付いただいたIHヒーターはパナソニックのハイグレードモデルである「Xシリーズ」。従来で好評だったラクッキングリルを改良。ラクッキングリル(IH&遠赤Wフラット)仕様になっています。
また、庫内の有効高さを広げてグリルに鍋が入るようになっています。これにより、直接グリルに鍋を入れてオート調理が可能になっています。
まずは、IHヒーターの専用電源配線から。
マンションでのIH専用電源配線工事は戸建て住宅に比べると、電線は一切見えない「隠ぺい配線」することは難しい工事なってきます。基本的には天井裏を配線するのですが、天井裏は梁などの障害物もある可能性があるため慎重で的確な工事が要求されます。 今回はキッチンにあった埋め込み照明器具を利用して天井裏配線を行いました。



また、ちょうど壁に点検口が備わっていましたので、それも利用して電線をキッチンまで落とし込み。一切電線は露出していません。
なんとかうまくキッチンまで配線完了。今回も電線は露出することなく隠ぺい配線が出来ました。



もちろん分電盤までも隠ぺい配線。新しくIHヒーター専用のブレーカを取付け。30A200Vのブレーカです。
四角い黒いものが今回新しく取り付けたIH専用コンセント。普段目にするコンセントよりも大きくプラグの形状も異なります。


IH用の専用電線は露出していないのでガスコンロから取替でも後付け感は全くありません。スッキリキレイに仕上がります。
新しいIHクッキングヒーターの据え付けの様子。お客様のご希望もあり、色はジェットブラックです。パナソニックIHの中で最も高級グレードで、Xシリーズ限定の色になります。その他シルバーやホワイトもラインナップがあります。


キッチン開口の規格サイズも変わらないので、そのままポンと開口に入れ込みます。IHはガスのように火が出ないので、夏場の調理はかなり涼しく快適になるのもメリットの1つです。
今回取付いただいたIHはXシリーズでも、オールメタルタイプ。左右IHは炒め物で使用する軽いアルミフライパンや、揚げ物用の銅鍋もOK。また、鉄・ステンレス対応IHで加熱できなかった多層鍋も、オールメタル対応IHでは使うことができます。


トップのフレームも従来品に比べてスリムになっています。従来の5mm幅から1mm幅に抑えたスリムフレーム。前モデルに比べてかなりスッキリした印象です。
新しくなったXシリーズIHでは、天面に「10個の光火力センサー」を搭載。
光火力センサーで鍋底温度を正確にキャッチし、設定温度をキープします。光火力センサーの検知箇所が2箇所から10箇所に増え、より細かく温度を見張ることで過剰な温度上昇を制御します。それにより鍋のフッ素の傷みも軽減できます。
![image212[1]](https://blog-imgs-128.fc2.com/z/u/o/zuodenki/201904251851347bf.png)
天面操作部はフルドット液晶になっています。
メニュー名やお知らせを大きい文字でわかりやすく表示。 鮮明で見やすく、操作が簡単になりました。


焼き物アシスト機能は前モデルもありましたが、実際のアシストする調理名が出てくるようになっています。
![20190318202733714[1]](https://blog-imgs-128.fc2.com/z/u/o/zuodenki/2019042518513652b.jpg)
Xシリーズでは、従来のオールメタルIHに比べて「ハイスピードオールメタル※4」搭載しています。
![201903182027342f9[1]](https://blog-imgs-128.fc2.com/z/u/o/zuodenki/2019042518513783f.jpg)
※4 オールメタル対応IHのみ。
※5 X7/X5タイプのみ。
※6 アルミ鍋を強火で加熱した場合。
平面ヒーターでWフラット庫内のグリル。
おそうじが面倒な焼き網のない、ラクッキングリルのグリル皿で油が落ちやすいフッ素加工になています。平面ヒーターで天井面もフラットになり、360°庫内が丸ごと拭けます。


従来と比較して、XシリーズのIHでは、庫内の有効高さが広がっています。
![201903182027362ad[1]](https://blog-imgs-128.fc2.com/z/u/o/zuodenki/201904251851396e2.jpg)
平面ヒーターでWフラット庫内。業界最高の有効庫内高さ。お鍋が入るグリルで、お料理の幅が拡がる新たなラクッキングリル。
また、グリル庫内の天井面がフラットになり、お手入れさらにラクラクです。
鍋を直接グリルに入れておまかせ調理。高さのある食材も可能に。
![20190318202737133[1]](https://blog-imgs-128.fc2.com/z/u/o/zuodenki/20190425185133a48.jpg)
完成です!
トップ面については、「光るリング」を搭載。使用中はあたたかな赤色に点灯。鍋を置く位置もわかりやすい。火力に応じて明るさが10段階に変化します。さらに左右IH、後ろIH、グリルの基本的な操作手順を音声と操作部の表示で案内しますので初めてのIHご使用でも使いやすく設計されています。

今回取替いただきましたIHクッキングヒーターは、パナソニックのXシリーズのダブルオールメタル対応タイプ【KZ-XP77K】。
ラクッキングリルが進化したパナソニック現行モデルIHです。どこが進化したか当店の特集ページでも確認できます!ご参考に。
ご依頼誠にありがとうございました。工事所要時間は AM9:00~PM0:00 でした。
当店のホームページもよろしくお願いします。
費用総額: 230.000円(税込)
– 工事内容 –
・KZ-XP77K 取付工事費込み: 176.500円 (定価: 469.800円)
・ガス管閉栓作業: 2.000円
・IH専用コンセント: 4.000円
・IH専用電源配線工事: 32.000円
・IH専用ブレーカ: 3.000円
・商品延長10年保証: 12.500円
・既設キッチンコンロ取外し・処分費用コミ
・工事10年保証コミコミ (保証書発行)
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